Common Terminology Criteria for Adverse Events v3.0(CTCAE v3.0)
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CTCAEv 4.0に関する情報はこちら → CTCAE v4.0
Common Terminology Criteria for Adverse Events v3.0(CTCAE v3.0)
CTCAEv3.0日本語訳JCOG/JSCO版について
本「有害事象共通用語規準v3.0日本語訳JCOG/JSCO版(CTCAEv3.0日本語訳)」は、2003年3月に米国National Cancer Institute(NCI)が公表し、その後、同年12月及び2006年8月に改訂された「Common Terminology Criteria for Adverse Events v3.0 (CTCAE)」の日本語訳です。CTCAE v3.0 日本語訳の使用にあたっては、下記の注意事項等のご確認をお願いいたします。
CTCAEv3.0日本語訳JCOG/JSCO版「解説と指針v1.0」について
CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版「解説と指針v1.0」は、CTCAEv3.0日本語訳JCOG/JSCO版が正しく利用されることを目的として作成しました。 プロトコールに添付する必要はありませんが、研究の責任者は、本「解説と指針」の内容が「CTCAEv3.0日本語訳JCOG/JSCO版」利用者(臨床医・CRC等)に周知されるよう適切な配慮を行ってください。本「解説と指針」も本体同様、利用に際して特にJCOGと日本癌治療学会の許諾は必要ありませんが、本「解説と指針」は今後も加筆・改訂を加えて行く予定ですので、新たに試験を開始する際等には最新版であることを本ホームページにてご確認ください。
CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版「インデックス」について
CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版が、オリジナルCTCAE v3.0のアルファベット順を踏襲したため、日本語(五十音順)での検索を可能とするためにインデックスをExcelにて作成しました。ご自由にご利用ください。ファイルはブック形式となっており、「オリジナル順」、「カテゴリー-有害事象の五十音順」、「有害事象のみの五十音順」の3つのワークシートが含まれています。
本「インデックス」も本体同様、利用に際して特にJCOGと日本癌治療学会の許諾は必要ありません。
CTCAE v3.0日本語訳、JCOG/JSCO版作成の経緯
JCOGが作成した案(JCOG版)につき日本癌治療学会(JSCO)-癌治療効果判定基準作成委員会(委員長:愛知県がんセンター大野竜三先生)が検討を行い、指摘事項につき修正を行ったものが2004年10月27日の同委員会にてJCOG/JSCO版として承認されました。
JCOG/JSCO版は、当サイトにおいては2004年11月に公表され、公表論文としては日本癌治療学会誌(International Journal of Clinical Oncology Vol.9 SuppIII:1-82,2004)に掲載されています。
その後、公表以降に見つかった不整合、誤字、フォントのバラツキ等につき修正を加え、当サイトにおいて2005年1月6日に修正版として公表しました。修正箇所は、上記の「修正履歴/PDF LOG」に赤字にて示しております。なお、この修正にあたってgradingに影響する内容の変更はありません。
また、2006年8月のオリジナル版改訂に伴い日本語版の改訂を行ったことから、2005年1月6日版から2007年3月8日版への変更点についても「修正履歴/PDF LOG」にまとめております。
CTCAE v3.0日本語訳のご使用にあたっての注意事項
著作権について、引用する際のお願い、他:
CTCAE v3.0は、米国NCIが公表した著作権フリーの文書ですので、当CTCAE v3.0日本語版も著作権はございません。よって、当サイトのpdfファイルの内容を用いて臨床試験(治験を含む)の有害事象判定規準としてプロトコールに添付したり、小冊子を作成する等の非営利目的の使用(下記参照)の場合は、特に日本癌治療学会やJCOGの許諾は不要であり、お申し出も不要です。
ただし、使用に際しては、「有害事象共通用語規準v3.0日本語訳JCOG/JSCO版」と明記の上、引用として以下の記載をお願いします。
- 日本癌治療学会誌(International Journal of Clinical Oncology Vol.9 SuppIII:1-82,2004)
- JCOGホームページURL http://www.jcog.jp/
また、作成物への企業ロゴ(CI)の掲載は結構ですが、製品広告、商品名ロゴの掲載はお控えくださいますようお願いいたします。
非営利目的の例
- 臨床試験(治験を含む)の有害事象判定規準として用いるための、プロトコールへの添付、あるいは小冊子等の作成
- 診療情報システム(電子カルテ等)への導入
- 学術雑誌投稿論文等での引用
- 抗がん剤適正使用を目的とした教育資材への引用
上記以外のご使用につきましては、JCOG運営事務局までお問い合わせください。
JCOG運営事務局
E-mail:webmaster@ml.jcog.jp
なお、お問い合わせへのお返事にはお時間をいただきます。
(お問い合わせ事項を受領後5営業日程度)
CTCAEv3.0日本語訳 最新ファイル(2007年3月改訂版)
CTCAE v3.0 本体は容量が大きいためダウンロード(保存)してから参照されることをお勧めします。
- CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版
- CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版(2005年1月修正版から2007年3月改訂版への修正履歴)
- CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版(2004年11月公開版から2005年1月修正版への修正履歴)
- CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版「解説と指針v1.0」
- CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版「解説と指針v1.0」(2004年11月公開版から2005年1月修正版への修正履歴)
- CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版「インデックス」
- CTCAE v3.0日本語訳JCOG/JSCO版「インデックス」(2004年11月公開版から2005年1月修正版への修正履歴)