消化器内視鏡グループ
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JCOG消化器内視鏡グループでの患者市民参画
私たちJCOG(Japan Clinical Oncology Group)消化器内視鏡グループは、消化菅に発生するがん(食道がん、胃がん、大腸がん等)患者さんに行う内視鏡を用いた治療を標準治療(科学的根拠に基づいて第一に推奨される最良の治療)にすることを目指して発足した多施設共同研究グループです。
消化器内視鏡は、がんを早期に発見するために開発された医療機器です。現在では、早期に発見されたがんを侵襲少なく臓器を温存したまま治療するためにも活用されています。私たちは、より多くのがん患者さんに低侵襲治療である内視鏡治療を受けて頂けるようにするために、より新しい検査法や治療、より副作用が少ない治療を開発しています。それらの検査や治療は、科学的根拠に基づいた臨床試験を立案し、多くの患者さんに御協力を頂き臨床試験を行い評価されることで、標準治療として確立することが出来ます。
私たちは、自分たちが計画する臨床試験をより有意義で将来の患者さんに役立つようにするために、試験計画段階から患者さんや市民の皆さんと一緒に消化管がんに対する内視鏡治療の価値や課題を考え、研究活動を行っています。
JCOG消化器内視鏡グループで実施した臨床試験の患者さん向け結果説明(Lay Summary)
JCOG1207試験について(試験参加患者さん向けの説明書(Lay Summary))
JCOG消化器内視鏡グループで開催した患者意見交換会
2022/8/23 | 第1回患者意見交換会 |
2025/9/4 | 第2回患者意見交換会 |
JCOG患者市民参画活動にご協力いただいている団体
消化器内視鏡グループの詳しい説明はこちら(研究者向けのページ)