JCOG0603試験について(2021年9月27日プレスリリース)
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JCOG0603試験について(2021年9月27日プレスリリース)
JCOG0603「大腸癌肝転移切除後患者を対象としたフルオロウラシル/l-ロイコボリンとオキサリプラチン併用補助化学療法(mFOLFOX6) vs. 手術単独によるランダム化II/III 相試験」の主たる解析論文が9月14日付でJournal of Clinical Oncologyに掲載されました。
大腸がんグループ JCOG0603
発表論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34520230/
雑誌名: Journal of Clinical Oncology
タイトル:「Hepatectomy followed by mFOLFOX6 versus hepatectomy alone for liver-only metastatic colorectal cancer (JCOG0603): a phase II/III randomized controlled trial」
著者:Kanemitsu Y, Shimizu Y, Mizusawa J, et al.
同論文についてて2021年9月27日に国立がん研究センターで記者会見が行われました。
「大腸がんの肝転移による肝切除後の新たな標準治療を検証 肝切除後の補助化学療法は生存改善を認めず」
リリースの詳細は国立がん研究センターホームページよりご覧ください。