JCOG1007試験について(2021年2月15日プレスリリース)

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JCOG1007試験について(2021年2月15日プレスリリース)

JCOG大腸がんグループ JCOG1007「治癒切除不能進行大腸癌に対する原発巣切除の意義に関するランダム化比較試験」の主たる解析論文が2月9日付で医学雑誌「Journal of Clinical Oncology」に掲載されました。

大腸がんグループ JCOG1007

研究代表者/研究事務局 金光幸秀
(国立がん研究センター中央病院)

発表論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33560877/

雑誌名:Journal of Clinical Oncology
論文タイトル:「Primary tumor resection plus chemotherapy versus chemotherapy alone for colorectal cancer patients with asymptomatic, synchronous unresectable metastases (JCOG1007; iPACS): a randomized clinical trial」
著者:Kanemitsu Y, Shitara K, Mizusawa J, et al.
DOI:10.1200/JCO.20.02447
掲載日:2021年2月9日(米国時間)

同論文について2021年2月15日に国立がん研究センターで記者会見が行われました。
「ステージ4大腸がんの新たな標準治療を検証 切除不能転移を有するステージ4大腸がんに対して原発巣切除を先行しても生存改善は認められず」

リリースの詳細は国立がん研究センターホームページよりご覧ください。

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