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JCOG大腸がんグループ JCOG2010A1のデザインペーパーがESMO Gastrointestinal Oncologyに掲載されました
論文・学会発表- JCOG大腸がんグループ JCOG2010A1のデザインペーパーがESMO Gastrointestinal Oncologyに掲載されました
- Hashimoto T, Hirano H, Takashima A, Sekine S, Kanato K, Mizusawa J, Fukuda H, Tsukamoto S, Kanemitsu Y. Circulating tumor DNA as a predictor of response and prognosis in rectal cancer treated with total neoadjuvant therapy (JCOG2010A1-ctTNT study). ESMO Gastrointestinal Oncology. 2025 2025/12/01/;10:100212.
- JCOG2010A1試験は、TNT療法と経過観察戦略を受ける直腸癌患者における縦断的ctDNA動態を評価した。
- ctDNAは、臓器温存療法と手術の最適な適応患者を特定し、精密な直腸癌治療を推進する可能性がある。
- これらの知見は、直腸癌治療における臨床実践に大きな影響を与えると期待される。