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JCOG×m3.com連携企画に「第10回 JCOG0912試験の道のり」が公開されました
研究者・医療関係者向け- JCOG×m3.com連携企画に「第10回 JCOG0912試験の道のり【前編】」「第10回 JCOG0912試験の道のり【後編】」が公開されました
- JCOG胃がんグループ 片井均 先生(立川病院)
- JCOG0912「臨床病期I期胃癌に対する腹腔鏡下幽門側胃切除術の開腹幽門側胃切除に対する非劣性を検証するランダム化比較試験」は、開腹手術と比べて軽い術後疼痛、腸管蠕動の早期回復、入院期間や社会復帰までの期間短縮などの低侵襲性が指摘されている腹腔鏡手術の有用性を検証する臨床試験です。
- 本試験の結果、臨床病期I期胃癌に対する腹腔鏡下幽門側胃切除術は『胃癌治療ガイドライン第6版』(日本胃癌学会)で標準治療の選択肢として行うことを強く推奨される治療と位置付けられました。
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